有限会社 舟橋工業 はダイカストマシンで亜鉛鋳造をする会社です

愛知県半田市港町3丁目146番地

有限会社舟橋工業 ISO 9001 認証取得

TEL 0569-23-0117

相談から納品まで

図面の形状を、完成品にしてお届けします。

豊富なノウハウで、金型手配からアセンブリまで。製品図面をお渡しいただけば、あとは完成まで一貫してお引き受けできるのが当社の強みです。

 

設計図面受け取り
お客様から受け取った製品図面をもとに、協力会社に金型を発注します。
成形の際のカギとなる合金の注入口や空気を逃がす経路の配置を、当社で細かく検討し指定します。

試作
安定した品質で量産できるよう、完成した金型を使用して試作・改良を繰り返し、製造時の条件決めを行います。
特に品質のポイントとなる、金型内で亜鉛合金が凝固する際の温度管理に関しては、金型に温度センサを配置して各部の温度を細かく測定し、加熱用ヒーター設置などの対策を施します。

ダイカスト成形
試作での最適条件を反映し、ホットチャンバー成形機により、約400℃で溶融した亜鉛合金を高速で流し込み成形します。

バリ取り・研磨
成形品の余分な金属部分を切り離してバリを取り、研磨して表面をなめらかに仕上げます。
要求される美観とコストのバランスに応じて、手作業のバフ研磨または振動バレルによる自動研磨を行います。
ダイカスト品には「研磨したら気泡が表れる」といった現象が起きる場合がありますが、当社では基本的に研磨を自社で行うため、そのような不良品を排除し、良品だけをお客様にお届けします。

めっき
協力会社に依頼し、クロムめっきによる仕上げを行います。

アセンブリ
当社で製作した部品同士、あるいは支給品の金属・樹脂部品を組み付け、機能を持つ組み立て部品の状態に仕上げます。

検査
お客様の要求に応じた基準で外観検査を行います。

納品